(『元祖』の方の公園を散策 / 飯能市某所)
北欧の妖精(ではない説も有力)的なテーマパークの方ではなく、作者の方の名を冠する公園。行き交う人々の声には異国の言葉が交じり、色づき始めたメタセコイアや、きのこっぽい建物にも非日常を感じて、、、。うん、良かった。次は、雪の降る中を訪れてみたいです。
リカ ニ カンムリ ヲ タダサズ
古の魔術師が唱えた禁断の呪文。対となる呪文に『カデン ニ クツ ヲ イレズ』があります。
なんて独りよがりの冗談はさて置き、この言葉を、私は小学4年生のときに知りました。ってか、実際に聞いたのはそんな呪文じゃなくて、「ブドウ畑で帽子を被り直したり、スイカ畑で靴紐を結び直したりするのはダメ」という戒めの言葉。『李下に冠を正さず、瓜田に履を納れず』とは、要は、「誤解されるようなことは慎むべき」という故事です。
あの日、私の無知な行動を見て、怒るでも、叱るでも、諭すでもなく、ただ、「伝わる言葉」に言い換えて優しく気付かせてくださった土屋先生。あまり目立たない先生でしたが(←超失礼)、何十年もの間、相手の心に留まる言葉の力。単なる耳心地のいいフレーズじゃない、想いのパワー。本気の言葉。私が目指す、ひとつの理想。それから、同級生に飛び蹴りするフリ(心から後悔をしています)をした私に、遠くから「りょうっ!」と大きな声で真剣に叱ってくれた、隣のクラスの高野先生。
文化祭の合唱で上手く歌えず、慰めてほしくて「先生はどう思いましたか?」と質問したら「りょうはどう思うんだ?」と聞き返し、答えを聞いて「先生もそうだよ」と、一緒に悔しがってくれた、『考えることの大切さ』を教えてくださった担任の蓮實先生。小学1年生から3年生まで、親とは別の立場で、一緒になって、私を(というか、生徒みんなを)温かく、厳しく育ててくれた、池田先生と過ごした時間。今の私を構成する、出逢ってきた恩師、忘れられぬ言葉たち。本当に感謝しています!いつか、先生方と会ったときに、「こいつは自分が教えた生徒なんだ」と誇りに思っていただけるような、そんな人物に、私は、今、なれているだろうか。
ペイ フォワード
、、、とか書いていると、「おいおい、こいつ今から辞世の句でも詠む気か?」とか思われちゃいそうですが、地元で働き始めて数年間、あの頃の恩ある方々に御礼を伝えたいという想いはずーっとあったんです。でも行動に移せず。そんな中、先日、とあるセミナーで「外的要因で人の本質が変わることは少ない」的な話を聞いたとき、(周りの評価は別として)私はその「少ない」に巡り合えてきた、と感じたことが、この紙面で感謝の気持ちを残したいという野望(という名の私的利用)のきっかけになりました。それに今月、会社として所沢市内の小学校に贈り物をする機会があって、従業員としてその一端を担えるっていうのも、恩送りみたいでなんか嬉しくなっちゃいまして、すみません、ちょっとスイッチが入っちゃいました。無断でお名前を出してしまった先生方、すみません!
ちっちゃイクルつうしん vol.6
先日、廃ペットボトルやバンブーファイバー(以下「BF」)から作られた折り畳み傘を購入しました。廃ペットボトルの生地は丈夫で、BFでできた持ち手は温もりが感じられ、色やデザインも再生素材を使っているようには見えなくて、正直、話のネタにしたい私にはちょっと残念な(良い意味で)商品でした。
私は今回初めてBFの存在を知りましたが、調べると、BFを素材とした食器などは以前からあったようです。竹は、成長が早くて再生力に優れるほか、最終的には自然分解されるなど、環境に優しい持続可能な素材なのだとか。(放置された)竹は畑の敵と聞いたことがありますが、そこに新しい価値を見出して実現する力、発想力を、見習いたいと感じました。