令和6 年6 月琵琶湖畔から撮影
亀山工場稼働開始
東海地区から無害化処理を最初に受託したのは平成29 年でした。それからご縁をいただきまして少しずつ取引の自治体様が増えまして、令和6年度は東海北陸エリアで6 自治体様と無害化処理委託契約を結んでおります。そうなりますと、さすがに埼玉まで運んでくるのは2024 年問題もあることからハードルがどんどん上がってくるような感じを受けるようになりました。
また、この近隣エリアからのお問い合わせなどもいただいており、東海エリアに無害化処理専用工場を持ちたいと考えたのは令和2 年頃だったと思います。東海地区、特に四日市市、鈴鹿市などは万年倉庫不足と不動産業の方々に言われ、賃貸倉庫を探しておりましたが見つからず、市内を走り回ってはめぼしい倉庫があると不動産屋さんに連絡し確認してもらいを繰り返しました。やっと理想に近い倉庫を見つけても廃棄物業には貸せないと断られたこともあります。それから4 年が経ち、ご縁をいただきました三重県亀山市に工場を持つことができました。スプレー缶無害化処理機「ガス抜きの匠」と使い捨てライター無害化処理機「ガス抜きの匠Jr」を設置しました。
地元亀山市環境課の方々にも大変お手間をいただき無事に一般廃棄物処理業許可を取得し令和6年4月1日より稼働を開始いたしました。この土地をご紹介・仲介・建築までを面倒いただいた亀山市の(有)しらかわの皆様、特に会長様には大変お世話になりました。工場を建築していただいた白川建設(株)様にもお世話になりました。おかげさまで立派な自慢の工場が出来上がりました。亀山工場で働くのはこれもまた縁あって、四日市市在住の2 名が正社員として入社し、本社での研修を終えた後、亀山工場に配属となりまし。すでに4月、5月と問題なく順調に稼働しております。先日、亀山工場の無害化処理にご興味をお持ちいただきました複数の自治体様が見学に訪れていただき当社の設備を見て確認していただきました。
プラスチックのリサイクル
昨今の日本国内の状況を見渡すと、プラスチックのリサイクルがクローズアップされております。国も「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」を成立させたこともあり、当社も何かできないかと考えております。
その一環として現在取り組みを始めております。サンプルの分析から始まり、そこから何が出来るかなど検討は終わっており、具体的な製品は出来ておりませんが、デモも終えており、オーストリアから機材も届いたこともありますので、これから更に試行錯誤しながら今年の秋頃には関係各位の皆様に形としてお見せできるように進めてまいります。
環境展2024
今年も例年通り環境展2024 に行ってまいりました。リーマンショック、コロナショックを受けましたが、また少しずつ展示ブースも増えてきたようです。
ただ、中間処理などは処理項目が増えていないせいか目に映るものは既存の機種のブラッシュアップというのが多かったように思えます。技術革新はあるところから突然起きたりします。今日できなかったことが明日できるようになるかもしれません。当社も立ち止まることなく進んでいきたいと思っております。