新年あけましておめでとうございます 本年も何卒よろしくお願い申し上げます
あけましておめでとうございます。今年は元旦早々から波乱の幕開けとなりました。能登半島を震源とするマグニチュド7.6,最大震度7もの大地震が起きたことです。この地震により亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々の一刻も早くの復興を心よりお祈り致します。 個人的には当日部屋でパソコンを何気なく見ていたところ、輪島で震度5の地震が表示されました。急いでテレビをつけ見ていたところ、携帯の緊急地震速報が流れ、今度はこちらにも来るのか?と警戒していた矢先に揺れが襲ってきました。幸いにも所沢市は震度3で済みましたが、あの緊急地震速報の音を聞くと、東北大震災の時の悪夢が脳裏に焼き付いているのか?緊張感が一気に高まるのを感じました。
私もまだ人生50年程度しか生きていませんが、大きなもので、阪神淡路大震災、熊本地震、東日本大震災、そして今回の輪島などの地震を経験してきましたが、本当に地震大国だなと改めて考えさせられました。そして自然に対する人間の無力さも併せて見せつけられました。ただ日本人は、この様な災害からも決して諦めず、時間と共に人々が力を合わせ復興に向け動き出し、又そこで生活をしていく逞しさも持っています。そう考えると人間って凄いなとも思えます。今回の地震で見た映像で気になったのは、倒壊したビルは除き、古い木造建築の弱さです。地震に左右に揺らされ潰れていく映像を幾度も見ました。重い瓦を屋根に載せている影響もあるのでしょうが、鉄骨に比べ地震には弱い構造体なのかもしれません。現在の木造建築も大地震に1回なら耐えられても、再度大きく揺らされると、軋みが大きくなり倒壊してしまう可能性が上がるかもしれません。今後の建築は、2回3回位の揺れではびくともしない工法が求められていくのではないしょうか?その技術の確立ができるのも、世界でも地震の多いこの日本ならではとも言えそうです。
更に翌2日には、羽田空港で飛行機事故が起きました。こちらは人災で、海保機の5名の方が亡くなられましたが、一歩間違えればもっと多くの犠牲者が出た事故の可能性がありました。JALのクルーの日頃の訓練が活かされ、JAL機の乗客・搭乗クルーの死者はゼロとなり、ある意味、奇跡とも言えるのではないでしょうか?事故が起きた際に、冷静に現状を把握し、最善の方法を採った事が良かったと思われます。これも日頃から訓練していたからこそ成せる事ではないでしょうか?又、乗客もCAさんの言う事に従った事も(荷物を持たない等)迅速に行動できたのかもしれません。ただ今回は奇跡が起こりましたが、奇跡は何度も起きない事から、二度とこの様な事が無い様にしてもらいたいものです。
そんな波乱に満ちた令和6年のスタート、未だ何かあるかもしれないと思うのは、私だけではないはずです・・・。
鉄スクラップ
昨年は、鉄スクラップ相場の変動幅が少なかった年とも言え、東京製鉄宇都宮で言いますと、最高値と 最安値での巾が8千円となり、1万円を切りました。 今年の変動幅は、それと同じか、又はもう少し狭まる可能性もあります。今現在の価格は、去年の年初とほぼ同じではありますが、昨年はコロナが5類に移行し、経済活動が動き出した年でもありました、今年は、その延長と考えましても、アジア地区は中国の不動産バブルの弾けに始まり、韓国・ベトナムもその余波を受けていて景気は良くはありません。
かといって二酸化炭素の排出問題もある事から、スクラップの使用比率を上げていかなければならない。変動に影響を与えるとしたら、スクラップの発生量に係っているかもしれません。国内は、東京製鉄が防衛買いを表明していることから、自ら価格を吊り上げる事はしないと思われ、海外のマーケット次第で価格の変動は起きると思われます。そんなアジア地区は、先に書いた様に経済が良くない事を踏まえますと、相場の変動幅は狭くなるのでは?と思われます。ただ今年の日本は波乱の年となっていることから、予想外が起きるかもしれません。JAL機のクルーの様に慌てず、状況に合わせ 冷静に判断できる様に見習いたいものです。
コラム
昨年末、不覚にもコロナに罹り、一番の繁忙期を家で寝て過ごす羽目になりました。気持では風邪なんかに負けない気でいたのですが、来ないでくださいの一言で心が折れました。皆様もインフルエンザやコロナが流行っていますので、お気をつけください。