リサイクル通信

2022年11月232号】

ワールドカップ開幕 / それでも、混ぜますか? / ちっちゃイクルつうしん vol.1

 (本社工場近くから望む 遠慮がちな冨士山)

美しい富士山(技術不足で写真で伝えられないのが残念です)ですが、世界遺産への登録が見送られる原因ともなった、不法投棄されたゴミの問題は、まだ残っているそうです。『ふるさと』を「遠きにありて思ふもの」と悲しんだ詩人も居ました。日本の自然が「遠きにありて眺むもの」とならないよう、私も心掛けたいと思います。

ワールドカップ開幕

ついに開幕しました、ワールドカップ!なんてココに書いている時点で締切りを大幅に過ぎていることがお分かりいただけるでしょう。日本VSドイツ戦が間もなくキックオフ!(書き終わる頃には既に結果が出ちゃっていますね)

ところで、ワールドカップと聞いて、皆さんは何のスポーツを思い浮かべますか?今の時期なら、やはりサッカーでしょうか。でも、バレーボールやラグビーなど、国際大会を「ワールドカップ」と呼ぶスポーツは他にもあって、それらと区別するためでしょうか、いつの頃からか、サッカーのワールドカップは、正式名称である「FIFAワールドカップ」と呼ばれることが多くなっているようです。

いつの頃からか、と言えば、子供の頃に「ゴミ捨て」の当番になった経験はありますか?もちろん、大人になってからもゴミ出しをしているよ、という方も多いでしょう。そう、ゴミ「出し」なんですよね。最近、ゴミ「捨て」という言葉を聞かなくなった気がするのは私だけでしょうか。そう思って、いくつかの自治体のWebサイトで、ゴミの分別に関するパンフレットなどを調べてみました。やはり、ほぼ全てが、ゴミの「出し方」というような表記でした。

誤解を恐れずに言うと、「ゴミ捨て」と「ゴミ出し」とで、我々市民の「行為」自体は同じだと思います。それでも、あえて「出す」という表記を採用するようになったのは、単に「捨てる」ではなく、資源として再生できるものは「再生しよう」と伝えたい想いからなのかもしれません。

それでも、混ぜますか?

卵かけご飯とか、納豆とかの、美味しい食べ方の話ではありません。

先日、埼玉県環境部の開催するイベントに、弊社も参加させていただきました。

講演の中では、今後ますますマテリアルリサイクルが重要になるだろうという話もあり、弊社が担うべき社会的役割を再認識して身が引き締まる思いでした。同じ講演の中で、ある言葉を耳にしたのですが、その言葉は、今回「ゴミ出し」について調べる中で何度も目にした言葉でもあって、記憶に残りました。

『分ければ資源 混ぜればゴミ』

そんなの当たり前だよ、自分は分けてるよ、なんて思われる方も多くいるでしょう。しかし、私も含め、「ちゃんと」分別ができていない人もいるのではないでしょうか。例えば、私が先日買ったお菓子は、容器は紙だけど、蓋はプラスチック、底はスチール製で、とりあえず頑張ってハサミでチョキチョキしましたが、あまりにも面倒で(すみません)、これでは分別も進まないなと思いました。単一素材であれば分別は簡単ですが、強度やコストなど、作る側には作る側の都合もあって、難しいのかもしれないですね。

ちっちゃイクルつうしん vol.1

さて、私が書かせていただく月はリサイクルの話題がないことが多いので、勝手に枠を作ってみました。

記念すべき(?)1回目。先日、再生プラスチックから作られたメガネを購入しました。メガネの聖地である某市の企業などと協業で開発したそうです。さらに、その際、何年も着けていなかったメガネを下取りしてくれました。自社の強みを活かした環境問題への取組み。ゴミを減らす活動。まさにSDGsですね。

作ったもの・販売したものが不要になったときに、企業が自ら回収し、単なる「ゴミ」ではなく、貴重な「資源」として次に繋げられる「仕組み」を作ることは、環境問題の解決のためだけでなく、企業の成長にとっても重要になるのかなと感じた出来事でした。

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