令和4年10月撮影 秋田駅構内にて
季節の移り変わり
今年の秋は少しずつ移り変わってゆく緩やかな変化ではなく、暑かったり、急に涼しくなったり、そして深い秋がいつの間にか身近に感じられるような移り変わりになりそうな気配を感じています。
秋の風物詩で浮かぶのがお祭りです。夏祭りも華やかで花火も上がり賑わいますが、当社がある所沢市ではやはりこの季節とくれば「所沢祭り」です。昔(30数年前でしょうか)は4年に1回の開催でした。所沢銀座通りが通行止めになるのはその時だけでしたので、道路の真ん中を歩きながら何を買おうかお小遣い片手に屋台を見ながら悩んだのは懐かしい思い出です。
そのお祭りも5年に1度(2日間開催)に変更となり、その間の4年間は毎年1日だけ開催されるお祭りとなりました。毎年お祭りに会える今の子供たちは幸せだなと思います。ただ、今の世界情勢を見ると、この幸せが出来る限り続くことを祈らずにはいられません。
災害ごみ
今年も台風が上陸し、その爪痕を各地に残して過ぎ去りました。各地で河川の氾濫や斜面が崩れ土砂が住宅地に流れ込む被害も多く見られました。亡くなられた方、被害にあわれた方にご冥福とお見舞い申し上げます。
災害時にどうしても出てしまうのが災害ごみになりますが、これは通常時に出る物とその内容が違います。また、通常では市町村が受け入れていない物までもが出てくるのが特徴です。市町村は通常時に合わせて回収、処理計画を組んでいます。新しく作る焼却炉を持つクリーンセンターも災害ごみを多少ですが加味して設計されております。ただ、いつくるか分からない災害の為に余裕を持ちすぎる処理能力は建造費の上昇や、ゴミの発生減などからあくまでも多少の余裕とならざるを得ません。ですから、実際に災害ごみが出た場合は近隣の市町村にお願いして、焼却などを応援してもらうことになります。
そして、一番の問題は集積地に集まった災害ごみの分別を誰がやるのか、ということです。役所も予算の関係から余剰に人がいるわけではありません。清掃関係の担当者の人々がなんとか時間を作り、分別に向かい手作業で仕分けをしていきます。清掃工場の隣接地に集積所があれば重機なども使用できるかもしれませんが、離れた場所ですとすべて手作業でとなります。これが真夏の時期ですと、水を吸ったりしているので、臭いや腐敗といったものと時間の戦いとなります。0.25クラス、回転フォークヒンジ付きのユンボがあれば作業効率は一気に改善するのですが、それを借りる予算、使えるオペレーターがいないなど、問題は多々あります。
ただ、手に負えないと判断した例で、ある自治体は民間の産業廃棄物の業者に分別と運搬を委託したという話も聞きました。産廃と一廃の違いはあれ、分別方法を説明すれば重機を使い効率よく仕訳けて積み込み運搬できると考えます。なので、市町村は災害時後の処理についても民間のいろいろな業者とミーティングを持つのもよいかと思います。 災害は忘れたころにやってくる、ので常日頃は防災減災の活動を行い、万が一の事態にも対応できるシステムを作り上げることが大切だと思います。明日、大震災がこないと誰にも保証なんて出来ないのですから。備えあれば憂いなし、ですね。