工場外装リニューアル
平素は大変お世話になっております。既にお気付きの方も多いと思いますが、弊社工場のリニューアルに向け昨年から事務所棟や本工場の建屋などを塗装していたのですが、今年の4月をもって、第2工場も終わりました。見た方には、何故この塗装色とお思いの方もいらっしゃるのではないでしょうか?実は工場のリニューアルに向け、工事業者様からの提案にはいくつかのパターンがあったのですが、どう見ても、硬く、中には昔風の工場の塗装色も有り、正直違うんだよなぁ~と感じていました。と申しますのは、旧工場からこの三ケ島の地に工場を移転する際には、業界特有の汚いと言うイメージを変えたい思いで、先代と作ったと言う経緯があります。そして、早20年が過ぎ、工場の外壁も傷み始め、もう修繕しないと、と言う時期まで来ていました。
社員の協力も有り、工場を整理整頓(まだ道半ばですが・・・)し続けたおかげで、お客様や、お取引様には、同業の中でもきれいな工場とお褒めのお言葉を頂ける様になりました。工場内は綺麗で整理整頓が維持できるのなら、次は業界特有の怖い?というイメージの払拭に挑戦しようと考えました。スクラップ業界のイメージとして、汚い、怖い人達が出てくるのではないかとか、普通の人は持ち込みしては駄目なのではないか?などを弊社は変えていく事にチャレンジしてみようと考えました。その考えを基に、金属を扱っているので硬いと言うイメージを打破する為に、そしてコロナ禍の中で皆が暗い雰囲気を見た目でも明るくする為に、この配色となりました。この配色は、業者さんのデザインイメージではなく、弊社の中で決めた配色となっています。
ご近所様に似た配色の工場も有りますが、たまたま色味が近かっただけです。(笑)仕事は硬くではありますが、明るくて柔軟に、そして誰でも気兼ねなくお持ち込みできる工場を目指し、社員一同、皆様のお持ち込みお待ち申し上げます。
鉄相場
昨年から続く上げ基調だったスクラップ相場も4月に天井を迎え、既に下げ相場に移行しつつあります。この上げ相場は、リーマンショック以来の高値で(最高価格まであと一息のところまできていました)、銅やステンレスなどに於いては、史上最高値を更新しています。この高値は何故故に?となるのですが、コロナ禍で、製造業では生産が落ち込み、スクラップの発生も悪かったのですが、製鋼所もそれ程ない需要に無理して作る事も無く低位安定していました。
それがさすがに2年も続くと、ワクチンが行き渡り、今度は経済を回さないといけないと言う事になり、急に製造業がアクセルを踏み始めました。とは言ってもスクラップは事後発生物。既にスクラップは経済の停滞期に品薄感があった程、市場にはありませんでした。その様な状況で、今度は作るからスクラップが欲しいと言われても、先程書いた様に製造業さんから出てくるスクラップは後からとなり、急に無い物高の状況が形成されていきました。そこで追い打ちをかけたのが、SDGsです。環境に配慮した物をと言う事で、リサイクルができるスクラップにも脚光が浴び始めました。今迄少量の購入をしていた高炉各社もこの流れに後れを取られんとばかりにスクラップの購入量を増やし、リーマンショック時同様、高炉・電炉・海外勢の三つ巴の争奪戦が始まったと言う事です。
そんな中、海外勢が価格を下げ始めた為、国内勢もそれに合わせる様に下げてきているのが現状です。この先は例年通り、夏頃迄下げ相場ではと予想しています。ただ大幅な下げとはならず、スクラップ価格の底値は、SDGsにより底上げされた事から、調整下げと見ています。
コラム
最近思うのですが、季節の移り変わりが早くなっている気が
します。今の時期、夜7時位でも、西の空がまだ明るく、まだ
5月初旬なのに?と思っています。もしそうなら、梅雨も早
く、夏も早いのでは?と思う今日この頃です。