令和4年2月14日撮影 当社
南岸低気圧
毎年、この時期になると話題になります南岸低気圧。不思議となぜか週末や祭日などお休みの日に関東に近づくのは気のせいでしょうか。今年もこれを書いているタイミングでやってきました。明日は建国記念日でお休みです。お天気ニュースでは数日前から大雪になりそうだと、徐々に盛り上がりながらも、どこまで近づくか、離れるか、上空の気温が何度か、などの条件があるので予測が難しいとのコメントが付いて回ります。
本日は朝から雪混じりで、段々と畑などに積もり始めましたが、お昼を過ぎるとその雪も解けてきました。夕方になり、気温が徐々に低下していくと果たして積もり始めるのでしょうか。答えは明日の朝にわかると思います。
便利と危険は紙一重
皆さんの身の回りにあります便利な物の中で電池という物があります。家庭にあるのは普通の乾電池(アルカリ電池やマンガン電池など)で単三とかのサイズが多いのではないかと思います。ちょっと高いですがリチウムイオン電池の繰り返し使える充電タイプもご家庭に1~2個はあると思います。通称モバイルバッテリーというコンビニでも売っているので簡単に買うことが出来ます。しかし、この簡単さとリスクは紙一重という事です。
その1例ではないですが、つい最近ですが経済産業省が発表しております中に、某有名掃除機メーカーの純正ではないバッテリーが、ただ置いてある状態にも関わらず発火したという事例があり、使用しないように、また電池を使い切って廃棄するように、と通知を出しております。私がお伺いしている自治体の清掃工場でも急遽選別して別保管するといった場面も見ました。この電池、確か某通販サイトで簡単に買える物でした。輸入会社は2社あったのですが、すでに1社は倒産しており、回収能力はありません。簡単に買える便利な電池が、いつのまにか危険な火災の原因となるのです。
では、原因は何かと言いますと、製造上で異物が混入して、エネルギー暴走により発火。充電中にエネルギーの制御が出来ていないと同じように熱暴走を起こし、発火に至ります。また、外部から力がかかって内部が破損し、同じく発火に至るケースもあります。スマホなどに使われている物でも過去に発火し、飛行機に持ち込み禁止になった有名メーカーもあります。便利ではありますが、危険とは紙一重と考えていた方がいいのかもしれません。
特に廃棄時は手荒く扱われる事が多く、外からわからない内部に傷が入っている場合もあります。それを運搬する時には対策をしていないと最悪荷台から火が出ることになります。数年前に首都圏の高速道路上で燃えたトラックは荷台に廃棄するリチウムイオン電池を積んでいたそうです。また、家庭ごみを収集するパッカー車でも、不燃ごみの中に充電式シェーバーや電子タバコ、モバイルバッテリーなどが入ったごみ袋を巻き込んだ衝撃で傷が入り、荷室内で発火するという事故も起きております。
本当に身近にある便利な物も、製造方法や使い方、廃棄の仕方を間違えると危険なものになります。安かろう悪かろう、という言葉もありますので、品物を選ぶときはちょっとだけ気にして選んでみたらいかがでしょうか。