リサイクル通信

2018年10月182号】

秋の深まり / 法規制の数々 / 早くも来年度の準備

(平成30年8月21日・敦賀湾を望む)

秋の深まり

 今年も暑い夏が終わりを告げたと思っていたら夏日が戻ってきたりと、なかなか秋の深まりを感じられません。ただ、日が落ちる時間も早くなり朝夕は涼しさを感じられるようになりました。これから一気に秋の気配が色濃く感じられそうです。気温の変化が激しい時期ですので、皆様ご自愛ください。

 このリサイクル通信を毎月ご愛読していただきありがとうございます。今号で183号となり、毎月発行しているので15年3か月となります。また、よく質問をいただくのが「誰が書いているの」です。このリサイクル通信は当社の役員3名と経理部長の4名にて執筆しております。それぞれ担当分野が違うことから毎月様々な視点から書いておりますので今後もご愛読頂ければ幸いです。

法規制の数々

本年10月より改正バーゼル法が施行されました。これは家電リサイクル、小型家電リサイクルおよびそれに類似する製品の輸出規制となります。例えば家電リサイクルのエアコンは家庭用が対象でした。これが輸出する際には単純にエアコンになり、業務用も家庭用も対象に含まれます。このバーゼル法の施行の他に大きな事案は雑品規制(本年4月号に記事)です。

これは当業界にとっても大きな変化をもたらすことになります。20年間中国に頼ってきた物が受け入れられなくなる。国内で解体するのか、新しい輸出先を探すのか問題は山積みです。当社は新たな先を見つけながら解体を進めていくことになります。今まで買えていた物が処分料を頂く事になることもありますので不明な点につきましては営業担当者までお問い合わせください。

早くも来年度の準備

スプレー缶、使い捨てライターの無害化処理ですが、来年度の参考見積をご要望される自治体様に提出させていただいております。年々ご依頼をいただく自治体様の数が増えており、少しずつですが穴を開けない回収に変わってきていると感じられます。工場見学も時期的に増えておりましてすでに契約をされている自治体様の定期訪問にこれから委託を考える際の判断基準として事前に工場見学及び確認をする自治体様など。

おかげさまで見学された自治体の担当者様方々から非常に高い評価をいただいております。当社は時期等に関係なくスプレー缶・使い捨てライター無害化処理専用工場の見学(自治体様限定)を受けておりますのでご連絡をお待ちしております。平成25年度から始まりましたこの委託業務も事故なく6年目を迎えることが出来ました。設備的にも5年前から安心安全確実を更に高めるために進化をし続けており、留まる事なく進んでまいります。

 当社のスキームは100%リサイクルです。若干ですが廃液も出たりしますので、これを不適正な処理することなく、サーマルリサイクルにて処理しております。キャップなどのプラスチックも同じくサーマルリサイクルにて処理しております。

昨年度から処理に関することで共同研究という形で埼玉大学と連携を組んでおります。いますぐに形になるわけではないですが、このような取り組みをしていく中で新たな手法や改善が生まれてくるものだと思っておりますので続けていきたいと思っております。

今後も委託していただいた皆様に安心安全確実をお届けしていきたいと思っております。

 

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