リサイクル通信

2014年6月130号】

入梅 / 環境展 / 節電の夏を前に

入梅

先日関東地方も梅雨に入りました。大体例年通りの梅雨入りではないでしょうか。ただ、その後に大雨が降り警報、注意報が関東各地でも発令されました。

すでにわずか数日間で6月の平均雨量を超えるような雨が続いております。近くに河や崖がある地域では、十分注意してください。聞きなれないような音がした時には早い段階で非難することをご検討ください。雨が上がった後でも山などは水を含んでおりますのでがけ崩れや土石流などにしばらくは注意が必要です。

環境展

今年も6月のこの時期がまいりました。ただ、例年ここにも書いているようにマンネリ化というかちょこっとした目新しい物は見受けられますが年々盛り下がっているという印象を受けます。

なんでしょう、業界全体が壁にぶつかっているような感じがします。特に新しい処理方法が法的に認められたとかが無いものですから変化も無い。ましてプラスチックやその他の以前は産廃物だった物が有価物として輸出されるようになり、全体的に見れば産廃は減っていっているのですから盛り上がらないのも理解は出来ます。

それと以前は一緒になっていたであろうバイオマスなどが別の展示会に分かれているようです。そういう意味では各種展示会がジャンルごとに細分化し、コンパクトに開催されるようになってきたとも考えられます。今回の環境展での興味を引くような物があったのかと聞かれると返答が難しいです。

節電の夏を前に

これ昨年の6月号も同じタイトルで書かせていただきましたが、今現在、原発の稼働許可がおりない状況なので化石燃料での発電に頼らざるをえません。日中に太陽光があるときにはメガソーラー発電等により電力が賄われますが、それでもまだまだ日本国内の電力は火力よるものが8割以上(2012年データー)を占めているのが現状です。化石燃料を消費しないようにはしたいのですが微量に減らしながら対応していくというのが現実的な路線だと思います。

真夏のエアコンの設定温度を高めに(熱中症にならない程度に)、使わない電気はこまめに消すなどその取り組みはあるレベルには来ているのではないでしょうか。確かに娯楽施設などでは未だに灯りが遠くから見えるように点いているところもあります。看板としての本来の機能を果たすという意味では間違ってはいないのですが、やはりどうかと。その反面某コンビニはLED化したためなのか暗くなりました。

看板として効果は下がったと言わざるを得ませんが、いいのかもしれません。ただあまり暗くなるとどうしても犯罪を助長する傾向は否めないところではありますので防犯の灯りとしてはまさにジレンマを感じるところではあります。電気代も上がり続けています。ほとんどの燃料が輸入品ですから原油の高騰に円安など、コストが増える要因が多々あります。そこから我々企業が防衛措置的に考えるのが電力使用量の削減です。何せ大型機械を稼働させていますからそれなりに電気は消費します。稼働時間を詰めたり、効率化したりとやっております。

さすがにそれも限界があり、こうなると機器類の変更で対応していくしかありません。とは言うものの導入コストがかかるものについては見送り、最小のコストで最大の効果を、と考えるとそうそう都合のいい物はなく現状出来るのは水銀灯からLED電球等への変更でしょうか。昨年からの課題ではありますが、最近やっと大型水銀灯用のLEDが出てきたので研究してみたいと思います。それと写真ですがあえて以前と同じものにさせて頂きました。東北の復興を応援しております。

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