今年も早いものですでに2月も半ばとなっています。年々時間の経過が早くなっていく気がすると数年前まではなんとなくで思っておりましたが、今は間違いなく時間が激流のように流れすぎてゆくのを感じております。数年前に知り合った方が時間の流れ方が宇宙全体で加速していると。宇宙の話はわかりませんが、自分の周りの時間の流れ方が加速しているのは間違いないと信じています。今年もまだ2月と言っている間に暑い夏がすぐそこまで来てそうな予感がしてなりません。
収集運搬業許可証更新と変更
昨年に埼玉県と東京都の収集運搬業の許可を更新致しました。また、中間処理業の方では木くずの破砕許可を持っているのですが収集運搬業の方では木くずは許可品目にはないので運べないという状況が続いておりました。それをここで更新と合わせて変更申請をいたしました。埼玉県は3月に、東京都は12月に無事に更新と変更をすることが出来ましたのでお客様からのご用命をお待ちしております。
放射線計測器
先日当社のお客様から放射線測定器についてご質問をいただきました。どのような計測器がいいのだろうかとのことでしたので、当社が昨年5月に購入したメーカーではいかがでしょうかとお答えさせていただきました。すぐにご購入したとのことで拝見させていただきました。当社のわ計測部が本体に組み込まれている一体型でしたが、お客様が購入されたのは分離型の方でした(新型)。計測部のサイズは同じでしたので、性能的には同じものだと思います。
当社が放射線計測器を持つのはこれが2台目で、最初のは数年前に特に何があるからというものではなく、放射線を使った機器等が処分で来た時に、念の為に発生源を取り外してあることと周りの金属が放射線を受け取ってないかの確認の目的で購入しました。計測器が来た当初はどういう反応があるのだろうと、あちらこちらを測定してみたのですが、当たり前のようにまったく反応しませんでした。そしてあの忘れることはない3 月11 日から福島原発より放出されたと考えられる放射性物質に計測機器が反応するようになりました。当社のはα線、β線、γ線が測定できます。
今の所、その中で測定できる一番強い放射線を計測します。そこでいつも頭を悩ましていたのがベクレルとシーベルトの違いについてです。放射線による人体への影響度合いを表す単位を「シーベルト(Sv)」、放射性物質が放射線を出す能力を表す単位を「ベクレル(Bq)」といいます。(東北電力HPより抜粋)。
この説明だと分かるようなわからないような。なので改めて簡単に書いてみます。ベクレル=1つの原子核が1秒間に崩壊して、放射線を出す量を1ベクレルといいます。つまり1秒間に500 個の原子核が崩壊したとすると、その量は500ベクレルとなります。この名前はフランスの物理学者アンリ・ベクレルからです。シーベルト=人体が放射線より受ける影響の単位。
こちらの由来はロルフ・マキシミリアン・シーベルト、放射線防護の研究者からです。これから言えることはベクレルが大きな数字になっても、それとシーベルトは比例して大きくなるわけではないということです。もともとの別の単位なので比較が出来ません。スクラップ業界で言えば、受け入れ基準をシーベルトの単位で決めております。この基準も先日韓国が規制レベルを上げてきました。
報道でアパートやマンションの基礎から放射線が確認されたという報道がありました。コンクリートの中に放射性物質が練り込まれてしまったと推測できます。これと同じように鉄も溶かして再生した物に入り込んでいた場合は取り除く手段はありません。福島原発からの放出が止まった後も除染の問題が残されます(スチームで洗い流すのは除染ではなく移染だと思うのです)。人類の技術革新で放射能除去装置、宇宙戦艦ヤマト的に言うならばコスモクリーナーとでも言うのでしょうか、の開発が望まれます。