入梅宣言?
6月10日、関東地方は梅雨入りしたとみられるという 発表が気象庁から出されました。非常にあいまいです が、こればかりは天気相手ですからしょうがないといっ たところでしょうか。9月になると最終的な修正がなされ て確定するそうです。
まあ、その頃に梅雨の期間が確 定しても意味があるかどうかですが、データーとしては 確定しておいた方が今後の資料として役に立つのでし ょう。夏を迎えるのに必要な水をもたらしてくれる梅雨、 そう考えるとやっかいものなんて思わなくなりますよね。 でも、体調を崩しやすい時期でもありますので体の発 する注意信号に耳を傾けて気をつけましょう。
2009環境展
今年も梅雨に入る直前に東京ビッグサイト西ホール をすべて使用して開催されました。毎年情報収集を目 的に見学に行っています。このリサイクル通信6月号は 毎年私の担当なので今年も書きます。 今年の環境展は何があったのでしょう。
やはりというか、このご時勢を反映してか出展ブースが 昨年より減っていると感じました。特に大所の建機メー カーが出展していなかったり、出展エリアを小さくして 展示機器を減らしていたり、また1間ブース(これがい ろいろなベンチャー系が多く興味深いところがおおか ったのです)が少なくなったりしておりました。
昨年は歩 いているだけでも全ブース見て周ると非常に見ごたえ があり、全部見終わった頃には疲れたものですが、今 年はなんだかあっという間に回れてしまったような気が します。
エリアは昨年と同じ西ホール1~6に屋外展示 で変わらないのですが、ブースの間隔が空いていたり していましたので、広さの割にはあっさりしたものでし た。廃掃法(廃棄物の処理及び清掃に関する法律)も 処理方法そのものに関わる大きな変化は無いので、新 機軸みたいなものは見当たりませんでした。
ハイブリッドはエコ?
巷では色々エコが話題に上り、エコの象徴になりつ つあるハイブリッド車、インサイト、プリウスは受注好調 で、トヨタにいたってはバックオーダーが14万台を超え ているそうです。
トヨタは月産5万台体制だそうです。 人ごとながら電池は間に合うのかなと考えたりします。 ホンダのインサイト(エンジンアシストタイプ)と、プリウス (エンジンモーターパラレルタイプ)のどちらが良いとい うかエコなの?といえば重量が軽く出来るアシストタイ プ、重量は重くなるけどモーターだけでも走行できるパ ラレルタイプ。どちらも甲乙付けがたいです。コンパクト タイプにはアシストタイプ、それ以上のクラスにはパラレ ルタイプが適しているので使い分けるのがいいでしょ う。
環境には、どうしてもCO2 排出量が取り上げられる ので燃費の話になりますが、この車を1台作ると、ハイ ブリッド無しと、どちらが環境負荷が高いのか考えなく てはいけないのでしょう。普通の車を作るよりは負荷は 高いといえるでしょう。このような経済状況でもちろんこ の2台が生み出す経済効果も考えなくてはいけません が、せめて作りっぱなしはやめて、環境負荷が高いと 思われるバッテリーのリサイクルシステムだけでも構築 はしないわけにはいかないでしょう。
短期間でこれだけ の数のバッテリーが使われ、多少の差はあれ、かなり の数が同時期に廃棄に回ることになると考えられます。 そのときにはきちんとしたリサイクル回収ルート、処理シ ステムの運用が求められます。街の解体屋さんに入っ た車の物でも必ず処理ルートに乗る、そのようなシステ ムが出来れば最高です。 今後は、ハイブリッド→プラグインハイブリッド→EV とな るのでしょう。
水素に燃料電池もありますが、水素はイ ンフラと車載時の保管方法がネックでしょう。燃料電池 についても価格がもう少し下がらないと(現在で推定一 千万円程度と言われております)やはり普及が難しい でしょう。三菱自動車からEV となる車が発売されまし た。走行距離は160km(10・15 モード)ですから街のり では充分でしょう。車両価格が4,599,000 円ですから、 補助金をもらっても個人にはまだまだ高値の花です が、同じEV でも日産が考えているバッテリーレンタル タイプなら手が出せるかもしれません。
ただこちらもイン フラの設備が必要です。ドイツのVW からはLPG とガソ リンのバイフュ-エルが発表されて、満タン(2タンク共 に)で1100km走れるとのことでした。今後まだまだ 色々なシステムが出る事と予想され、環境の面からも チェックしていきたいと思います。