改正フロン回収・破壊法
今年の2月号で改正フロン回収・破壊法を書きま したが、先日埼玉県フロン回収・処理推進協議会の 総会と共に行われた技術研修会で再び勉強をして まいりました。
やはり、一番の注目点は工程管理票 がどのように改良されたかどうかでした。 結論から言いますと直接依頼(機器の所有者から 回収業者)の件について対応はできる物でした。
そ の他のケースについては記入見本を常に伝票と一 緒に付けてまわさないと難しいと思います。 当社では、お客様から直接依頼されました業務用 冷房冷蔵機器につきましてはフロン回収及び機器 の処理をお受けしていきます。ただし、現地での回 収作業とフロンガスの内容量が1kg以下/台につ きましては申し訳ありませんがお受けできません。
フロンガスの入っていない機器であれば通常通り お受けいたします。購入しました機器メーカー等に お問い合わせください。家庭用の冷蔵庫やエアコン (製造メーカーが家庭向けにつくったもの)につき ましては家電リサイクル法による処分をお願致し ます。 工程管理票の販売については「有限責任中間法人 フロン回収推進産業協議会」で9 月頃に販売する予 定になっているそうです。今の所、何部単位とか、 どのような形で販売するのかなどは未定とのこと でした。100部単位での販売は使い切れないこと から1部単位の販売の検討をお願いしたいところ です。
燃料問題
最近再び、というか全体的にガソリン価格が上が っています。枯渇資源なのでなるべく使用しないよ うにしたいのですが、なかなかそうもいかなく無駄 な使用をしないように常に努力しています。
さて、この燃料問題、価格面ではなくて、CO2排 出抑制の面から注目されているのがバイオ燃料(サ トウキビ・とうもろこし・小麦などから作られるエ タノール)です。注目点はこの燃焼からのCO2は 排出量にカウントされないということです。
光合成 により吸収したCO2が再び大気中に戻り、その全 体量は変化しない(カーボンニュートラル)。つま り100%バイオ燃料で走る車はCO2排出量に カウントしなくてもよいということになります、が 現在のところ「揮発油等の品質確保等に関する法 律」により混合する場合エタノールは3%までと決 められています
各自動車メーカーがバイオマスエ タノール車の研究はしています。今のところ国内で は対応車両は市販化されてはいません。もちろん技 術的(ガソリンに対し10~25%混合)にはすぐに でも可能でしょう。実用化に向けて、クリアしなけ ればいけない課題、まずは法律や税制面から見直さ なければインフラも何も進まないでしょう。
では本当にいいことばかりか、といえば課題はま だまだ多く、食物を使うというところで自給率が低 い日本でどのように原料となる作物を手に入れる か。いきなり作付面積が増えるわけでもないので当 然取り合いに。輸入という手もありますが、それら の影響はそれを原料とする食品の価格上昇を招き ます。実用化が進んでいるアメリカでは、とうもろ こしを餌にしている鶏や牛からの製品、卵や牛乳が 高騰することとなりました。
日本もこのような現状 を対策した上での導入が望まれます。現在は試験的 に3%混合した物が販売されています。当社の近所 では、瑞穂町の栗原新田の交差点の角にできたスタ ンドで販売しています。現在の状況は、生産コスト 高のところに加え、税金面がガソリンと同じ扱いに なるので普通のガソリンより割高になります(実売 価格は通常のレギュラーガソリンと同じです)。そ の差額分を経済産業省、石油連盟が負担していま す。
時間とは?
ここ数年、年を経ているせいかどうも時間の流れている速度
(?)が早まっている気がします。24時間はあるのだけれども、そ
れがもっと短く感られる。この流れは個人的なものか、地球的な
ものか、宇宙的なものか、考えずにはいられません。