やっと梅雨に入りこれから先、 じめじめとした嫌な季節が始まり ます。ただ嫌な時期だと思うのは、 人間だけで、草花にとっては恵み の雨なのかもしれません。新聞等 によりますと、今年の夏は、例年 並の厳しい暑さが続くとの予報が 出ています。でもこの暑さ、地球 から人類への警告かもしれませ ん。 オゾンホールは今年、過去最大を 記録したそうです。
中国の廃プラッスチック
ここ最近廃棄物業界で話題とな っているのが、某業者における中国への廃プラスチックの輸出事件 です。
何が問題なのかと言います と、リサイクル可能な廃プラスチ ックを輸出していたはずが、どう 見てもゴミにしか見えないものが 混入していたそうです。
これが中国の検疫にひっかか り、問題が発覚、中国国内で問題 となりました。この事件により日本からの全ての廃プラスチックの 中国輸出が禁止になりました。
こ れは現在も継続中です。今回、廃プラ業界のみならずスクラップ業 界にも影響が出てきました。日本 のスクラップ業界でも解体物など 手間が合わず、安い人件費の中国 へ輸出が行われています。
その中 には、バーゼル条約違反の物も含 まれている場合もあります。今回 中国は、これらの品々が中国国内 の環境を悪化させていると言う 見知から解体スクラップは一部輸 入禁止、廃プラスチック全面禁止 措置に踏み切りました。
今が儲け時と、一部悪質業者が、 いけないことと知りつつも行った 行為が、自分の首を絞めるだけで なく業界全体、他業界までも捲き 込んでしまったのです。
中国は広く、内陸の奥まで経済 成長が行き届くまでには、まだ まだ長い時間がかかります。 末永いお付き合いをする為にも 目先の欲には負けないことが、 業界全体の生き残りの道ではない でしょうか?
中国は、七月一日まで輸出業者 の登録を受けつけるそうです。こ れはかなり厳しく中国の環境法律 関係、自社受け入れヤード等 十一項目をクリアーしないと許可 を与えないそうです。許可をもら えた輸出業者も、許可の取り消し がある為、いい加減な物の受け入 れはしない方針を固めているそう です。
中国は今、経済成長と環境 の両立をどのように行うか大きな 岐路に立たされている状況と言え るでしょう。
トランス
ここで当社が今まで受け入れした 物の中で、受け入れをお断りする場合 がある物が出てきました。 ここの見出しにもあるようにトラ ンスです。
中には、銅(アルミ)と絶縁 油が入っているのですが、問題は、 絶縁油の方です。トランスと言うと PCBが問題となっていますが、それ も古い物だけと思われていました。
しかし最近のトランスの一部から も微量のPCBが検出されたそうで す。これにより県からの通達で、最近 の絶縁油の検査表を提出してもらい、 安全性が確認できない物については、 受け入れをしないよう指示がきまし た。
このことから当社が受入れ可能な 物としては、最近の絶縁油の分析 データーで安全性の確認ができる物 だけになります。 PCB混入の場合には、法律上、 発生元の保管責任となります。
排出事業者様・解体業者様・収集 運搬業者様においては、ご理解・ ご協力の程よろしく御願い致します。